当院のモットーは自然分娩です。
ご希望があれば、ご家族にも立ち会ってもらっています。
安心してお産ができるように、日頃から妊婦さんの体の状態をこまかくチェックし、分娩までの自然な経過を見ていきます。
必要であれば、妊婦さんと充分に対話をとりながら、より良いお産にむけて対策を立てていきます。
当院での帝王切開手術はもちろん、各病院との万全な協力体制で母児ともに高次医療機関への搬送など素早く対応しております。
複数の医師で、より安全で自然な分娩を目指しております。
■関連基幹病院
(OGCS:産婦人科診療相互援助システム,NMCS:新生児診療相互援助システムによる搬送先) |
国立循環器病センター
済生会吹田病院
市立豊中病院
吹田市民病院
淀川キリスト教病院
大阪大学医学部付属病院
済生会中津病院 |
大阪医科大学付属病院
愛仁会高槻病院
北野病院
愛仁会千船病院
市立総合医療センター
関西医科大学付属病院
府立母子保健総合医療センター |
- 10分おきぐらいに規則的な陣痛があるとき
- 出血(月経程度)があったとき
- 破水(温かな水がおりる)したとき
お電話でご連絡のうえ、ご来院ください。TEL 06−6330−1135
陣痛かどうかよく分からないけど、ご心配な時にもお電話でご相談ください。
分娩セットや入院中の赤ちゃん用品、お部屋のアメニティまで、入院中に必要なものはすべてご用意しております。
次の品だけお持ちください。
■お母さま用
健康保険証、母子健康手帳、産褥ショーツ3枚〜5枚、授乳用ブラジャー、出産一時金、出産手当金等の書類
※外来で超音波検査の動画をSDカードに全例録画していますが、分娩シーンを追加録画して差し上げています。
■赤ちゃん用
退院時の衣類(肌着、ベビー服、オムツ)
当クリニックは患者さまのプライバシーに配慮し、全室個室(トイレ付)です。
ご退院までのひとときをごゆっくりお過ごしください。
- ご希望により母子同室も可能です。
- 面会時間は午前7:00〜午後9:30です。
- シャワーはご出産の翌日よりご利用いただけます。
- ビューティールームでは、フェイシャルエステやフットマッサージなのリフレッシュタイムをお楽しみください。
- お祝い膳、フルコースディナーなど、心をこめて、季節感あふれるお食事をご用意させていただきます。
- 入院中に赤ちゃんの聴覚スクリーニング検査を行っています。
- 当クリニックは全館禁煙です。
ご不明な点は受付までおたずねください。
- 分娩の時間やその他で多少の違いはありますが、正常分娩の場合、初産は産後4泊5日、経産は産後3泊4日の入院となります。
分娩費用
- 初産の方
- (産後より4泊5日の入院):約53万円前後(産科医療補償制度の掛け金を含む)
→退院時の実際のお支払いは約5〜6万円となります。(内訳:53万円 - 出生一時金42万円 - 分娩予約金5万円)
- 経産の方
- (産後より3泊4日の入院):約48万円前後(産科医療補償制度の掛け金を含む)
→退院時の実際のお支払いは約1万円までとなります。(内訳:48万円 - 出生一時金42万円 - 分娩予約金5万円)
注1:当院では安心して分娩して頂けますように費用に上限を設けています。
分娩の時間帯、分娩までの入院期間、追加の医療処置などで金額の変動が生じることがありますが、増加分は最大3万円までとしています。
なお、保険適応の処置が生じた場合の費用は別途となります。
注2:保険機構より直接産院に42万円払い込まれるという直接支払い制度がはじまり、当院でも取り入れています。
注3:分娩予約申込金5万円は分娩費用の前受け金として清算します。
注4:産科医療補償制度掛け金1万6千円を分娩費に含んでおります。
(産科医療補償制度についてはこちらをご覧下さい)
注5:帝王切開の場合は入院は7日間で、予定手術で約50〜58万円です。
(保険自己負担分と産科医療補償制度の保険掛け金を含む。限度額適用認定のどの区分かにより変動あり)緊急の場合は別途の加算があります。
- お産は病気ではありませんので保険は使えませんが、異常分娩の場合は一部保険の取り扱いとなります。
- 入院費用はご退院時にお支払いください。
休診日がご退院の日にあたる場合は、前日の診療時間内にお願いいたします。